SSブログ

グラゼニ 東京ドーム編 33話 ナマ臭い話 [マンガ]

スポンサーリンク




逸見がテレビ局を歩いていると、自分の噂話が聞こえてくる

「来年のモップスの監督は逸見さんだって…」

その噂話が聞こえ、思わず引き返す逸見。



逸見が大学時代の友人と食事をしている。

ここでも、モップスの監督の話が出て、

そこから逸見の経歴の話になる。




逸見は大卒で150勝。

36歳で引退したので、単純計算年10勝。

最後の年は、なんとか150勝という肩書を得るためだけに

やっていたので、褒められたものではないが、




149勝と150勝では、野球人としては大きな違いになる。

逸見もその辺を考えて、なんとか150勝をとったのだった。




来年53歳の逸見、モップスのオファーが来るとしたらギリギリの年。

もしできるなら自分が監督をやりたい。

監督をやった時のためにも、鈴木監督に凡田をつぶしてほしくないと考えている。




マンションにいる凡田。

左ひじに違和感を感じたが、今は落ち着いている様子。

三連戦の最終日に投げなかったのがよかったのか?




杉浦邸。

ユキコが、鈴木監督の運転手であり、凡田と似た境遇にあい、

つぶされてしまった父に、逸見の意見を言う。




杉浦父の過去。

杉浦は逸見と同じ年にモップスに入ったが、

逸見は先発、杉浦はリリーフになった。



杉浦はいい投手だったが、

球団としてはリリーフよりも先発を大切にするため、

逸見の方が評価が高かった。




そして、あのシーズンの話。

その年の監督は3シーズン連続で優勝を逃していた。



そこで、どうしても優勝したいと考えた当時の監督は

8月の時点で最も調子のよかった杉浦を

馬車馬のように働かせた。




その年、モップスは優勝するが、

杉浦はつぶされてしまったのだった。



杉浦はリリーフ投手として、栄光も悲哀も知っているし、

今のモップス監督の、鈴木監督もその様子を間近で見ていた。



だから逸見は杉浦から鈴木監督に頼むように願っているが、

その話を娘のユキコが父にするが、

杉浦「お父さんは上司に対して意見するようなことはできない」






杉浦さんはつらいですね。

今はつぶされた人の“部下”で

本当は凡田を助けたいけど、難しいねこれは。



凡田自信がケガの可能性に気付いて、

監督に直談判するしかないのかな?

なんか雲行きが怪しくなってまいりましたw

タグ:グラゼニ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。